「広がる　はずむ　豊かさのかたち」をＰＲし、石川県に行ってみたいと思って頂けるように活動しています

NHKサッカー解説者 山本昌邦さんの講演を聞きに行ってきました。

サッカーメインのお話でしたが、その中で興味をもった話が有りました。

中田英、長友、本田の様な選手は、挫折を経験しながらもあきらめない強い気持ちをもってサッカーを続けていた。あきらめていてはそこで終わってしまい、一流の選手にはなれなかっただろう。
少年時代、この選手たちよりも上手い選手が居た。その選手たちはどうなったでしょうか？努力し続けたでしょうか？持て囃されて終わったのでしょうか？

最後のホイッスルが鳴るまで、全力で走り、仲間をカバーし、得点しようという気持ち、守り抜くという気持ちを持った選手だけが、一流と言う称号を得ることが出来る。

目標を持つという点では、中田英は、１５才からイタリア語を勉強していました。どんなにつらい練習があっても、その後勉強していたそうです。
そこで山本氏がなんでイタリア語を勉強しているんだと聞くと、中田英は将来、セリエＡに行くから必要なんだと答えたそうです。その後は皆さんのご存じの通り、イタリアで活躍していました。
この気持ちを持つ事が出来る、持とうとしようと努力する、そういった気持ちを忘れずに行きたいと思います。