ばね(発条)トップページ > ばね(発条)板ばね 定荷重の板ばねの試作を1個から対応可能です。 材質はステンレス(SUS301) 板厚は0.2mm~0.3mm程度 通常の押しばね、引きばね、ねじりばねは、圧縮や引張りる毎に荷重が上がって行きますが、定荷重ばねは、伸びる時も戻る時も一定の荷重(プラスマイナスの公差はあります)で動作しますので、いままでと違った使い方が可能になります。 例:液晶ディスプレイ用スタンドの無段階高さ調節などアコーディオンのような重ね折りされた(ジャバラ・蛇腹)板バネです。 写真のバネの幅は5mmです。 折りたたみの回数にもよりますが、幅は20mmまで実績があります。 遠心クラッチの中などに組込まれて使用されています。 遠心クラッチ内のバネには耐久性が求められており、キズなどがあると、そこからクラックが入る恐れがあるので細心の注意が必要となります。 カプラーのロック用に製作しました。 ロック機能付きのカプラーは販売されていますが高価な為、簡易的なロックでよければ、この様なバネをカプラーのスライド部分にはめ込めば対応出来ます。 サイズは使用するカプラーに合わせて製作します。 製本設備、梱包設備、ダンボール製造機器に使用される板バネです。 ライン上を流れて行く商品を上から押さえて、ラインから外れないようにするためのバネです。 チェン(チェーン)を張る為に使用されているチェンバリと言われる板バネです。 SK5、t2.0で曲げた後に熱処理を行い、バネ性を持たせています。 石川県には何故かチェーンメーカーが数社あるので、このような需要が多くなっております。 薄板t0.2mm巾7mmx1,000をワイヤーカットで加工しました(材質SUS304CSPH、ばね用ステンレス) 1,000mm部分を2~3回に分け繋いでワイヤーカットにて加工しました。 このような加工を嫌がる業者は多いと思いますが、弊社では、お客様と協力して様々なTRYを行っております。 ステンレス薄板(t0.1mm)の板ばねです。 板厚は薄いのですが、硬度が高い材料を使用してします。 とても小さいので寸法測定が難しい製品です。 測定顕微鏡と画像測定装置を使用して寸法測定を行っています。 ベーナイト鋼t0.2mm巾4mmのプレス加工品です。 自動車内で使用する樹脂部品に組み込まれている板バネです。 樹脂に組み込まれた状態で、マイナス40℃から80℃までの仕様環境テストをクリアして採用されました。 樹脂側との関係性が重要視された製品のひとつです。 ばね材を使用したクローバーの栞(しおり)です。 子供の卒園記念にワイヤーカットを使用して製作しました。 ワイヤーカットではこのような様々な形状を切断する事が出来ます。 ぜんまい。 ぜんまい(材質SUS301H) 板厚0.15mm~0.3mm(写真は0.2mm) 様々な用途で使用されているぜんまいですが、市販材料での製作が可能です。 荷重、使用条件などをお聞きし、設計・製造しております。 線ばね石川県の形をしたクリップです。 facebookで知り合った方にアイデアを頂いて製作したものです。 まだ試作の段階なので、少しずつ変更して行きます。 このクリップを石川県知事にプレゼントしたら面白いなと言って頂けました。 最終目標は日本地図の製作です。ハートの形をしたクリップです。 知り合いのシフォンケーキ屋さんのマークがハートなので、何かに使ってもらえないかな~っと思い、製作しました。 石川県珠洲市は珪藻土の産地として有名ですが、珪藻土をつかった七輪の産地でも有名です。 このバネは取っ手に使われるもので、手に持った時のクッションとしての役割を持っています。 テーパー(円錐)バネ。 建築設備向けに製作したという事もあり、材質はSUS304です。 組付け時に安定するように上下とも研磨してあります。 屋外で錆びずに頑張ってほしいです。 線径φ6mmの押しバネです。 弊社の量産用機械設備では線径が太すぎて対応できないので、冶工具を使っての手作りです。 数が多い場合は、協力工場へ依頼して製作しております。 自動機でどんな形状まで加工出来るのか確認する為に製作したバネです。 ソファーやベッド、車のシートなどに似た形状のものが使用されています。 線径4mm、自由長3mのバネです。 コンベアに使用されています。 このサイズになると機械では製作出来ないので、芯金に巻きつけての手作りとなります。 充電器用のバネです。 目立たないところに使用されていますが、重要な部品です。 織機に使用するねじりバネです。 石川県は湿度の関係もあり、昔から織機関係の仕事をされている方が多くいらっしゃいます。 コイリングではなくフォーミングの線バネです。 自動車のシート内部に使用されているバネで、一般の消費者の目には届かない場所で頑張っております。