本文へ移動

ばね屋さんのブログ

ばね屋さんのブログ

紹介で弊社の事を知って、折れたバネを持って来社されました。

2014-04-10
そのお客様は弊社と付き合いのある商社向けの仕事をされているらしく、納期が迫ってきているところに設備のバネが折れてしまったそうです。
そこで、知人にすぐに対応してくれるところはないか聞いたところ、弊社を紹介されたそうです。
この方の素晴らしいところは、折れたバネを持ってきて、どんな感じのバネが欲しいのかをはっきりと伝えて頂けた点です。
急がれている方に多いのは、何が大事なポイントかを伝えて頂けずに、同じものを作って欲しいとだけ言われる事がいらっしゃる事。
折れた段階でバネは変形していると考えられるので、使用条件、固定方法などを教えて頂けると、どこを優先すれば良いのかが分かり、対応もスムーズに行えます。
 
折れたバネではありませんが、以下はよくある話です。
押しバネで外径寸法に公差が入った図面があったとし、その公差内に製造し、納品します。
しかし、お客様からクレームの連絡が入ってきます。
よくよく聞いてみると、外径はフリーで内径にシャフトを通して使用したいとの事。
この場合、大切な寸法はバネの内径です。
バネの内径にシャフトの寸法を考慮して公差を決めなければなりません。
バネを1つ作るのにもこの様な詳細の打ち合わせをさせて頂いております。
 
〒924-0011
石川県白山市横江町1503
TEL:076-276-3535
FAX:076-276-9645
e-mail:
1.■バネ(板バネ・線バネ)
2.■ワイヤーカット加工
3.■マシニング・フライス加工
4.■設計(冶工具)
5.■三端子レギュレータカット曲げ機
6.■組立(アルミフレーム組立)
 
TOPへ戻る