ばね屋さんのブログ
ばね屋さんのブログ
ワイヤーカット加工で丸棒からの多数個取りをしてみました
2013-05-17
ワイヤーカット加工とは、ワイヤー(銅線)に電気を通して加工する機械です。
イメージとしたら水槽の中で糸ノコを使っている感じでしょうか(わかりにくい表現でスイマセン)
加工出来るのもの前提として、電気が通る材質という事。
用途としては、焼入れがされていて他の機械では加工が出来ないものや、金型部品の製作に使用されております。
イメージとしたら水槽の中で糸ノコを使っている感じでしょうか(わかりにくい表現でスイマセン)
加工出来るのもの前提として、電気が通る材質という事。
用途としては、焼入れがされていて他の機械では加工が出来ないものや、金型部品の製作に使用されております。
弊社はプレス金型の部品製作や、試作品の加工にしようしていますが、たまに変わった依頼を受ける事があります。
その時に言われるのが、「まだ世の中に出回っていない材料を加工してみませんか?」という誘い文句です。
こんなことを言われたら興味が出て「やります」と言ってしまいますよね?
この案件は、素材数が少ないので、仕上がり個数を増やしたいというのが目的でした。
通常、旋盤で加工すると、素材1本に対して仕上がるのは1本。
しかし、条件にもよりますが、ワイヤーで加工すれば素材1本に対して2本から4本仕上げる事が可能です。
ただし、素材によっては、加工品が俵状の形状になったり、逆に鼓状になったりしますので、どのくらいまでが良品になるのかの打ち合わせが、とても重要となります。
弊社はばね屋なんですが、このような面白い加工の話には食いついてしまい「何でも屋」状態になる事もしばしば(^^;)
しかし、この様な加工で使用したアイデアなどが、他の加工品に流用出来る事もあり、技術力のアップに繋がっております。
今後もこの様な変わったワイヤーカット加工の依頼を受け付けておりますんので、お気軽にお問い合わせ下さいm(_ _)m
通常、旋盤で加工すると、素材1本に対して仕上がるのは1本。
しかし、条件にもよりますが、ワイヤーで加工すれば素材1本に対して2本から4本仕上げる事が可能です。
ただし、素材によっては、加工品が俵状の形状になったり、逆に鼓状になったりしますので、どのくらいまでが良品になるのかの打ち合わせが、とても重要となります。
弊社はばね屋なんですが、このような面白い加工の話には食いついてしまい「何でも屋」状態になる事もしばしば(^^;)
しかし、この様な加工で使用したアイデアなどが、他の加工品に流用出来る事もあり、技術力のアップに繋がっております。
今後もこの様な変わったワイヤーカット加工の依頼を受け付けておりますんので、お気軽にお問い合わせ下さいm(_ _)m